ゲーセン文化
今回は私がを遊んでいる中で気づいたゲーセン文化及びコミュニティの魅力について書いていく。
初体験
ことの発端は格闘ゲームのストリートファイター5 がゴールデンウィーク中に無料で遊べたのでせっかくの機会にやってみたことだ。
ポッ拳を少し触れたことがあるぐらいで格闘ゲームはほぼ初心者当然、興味があるので早速プレイしてみると沢山の事実に驚かされた。
いざチュートリアルが始まりおぼつかない操作でなんとかクリアできたがそこからが厳しい現実にぶち当たったのだ
その1
技が出ない
チュートリアル後、私はキャラの操作を覚えようとトレーニングモードに入った。
私はそこで主人公であるリュウを選んだ、リュウと言えば波動拳、私は意気揚々とそれを出そうとした…だが出せなかった
少し練習すると出せるようにはなったものの3回に1回ぐらいのペース。まあ初めての格ゲーだからこんなものかと思い昇竜拳を出そうとする…だが出せ無かった
波動拳の時と同じような感情が頭を巡る、youtubeなどで格ゲーを実況を初めてプレイしている方を見ていると昇竜拳がだせないというのはよく聞いていたがこんなにも出せないのかと少し自分に落胆してしまったのだ。
どちらも難なく出せるようになったが、コンボの練習をしてみるとまた出せなくなってしまう。コンボも練習すれば問題なく出せるようにはなったので私は十分嬉しかったので割と満足してはいた。
その2 説明が少ない
一通り遊び方が分かったので私はアーケードモードで遊んでみることに、アーケードモードは順番に出てくる相手を倒しボスを倒すモードだ。
序盤は難なく相手を倒せてボスに到達、だが今までとは打って変わって相手の動きが違かった、コンボを難なく決めていき、ジャンプしたら打ち落とされ全く歯が立たなかった。
何度も戦うが勝てずコンボを練習するモードでひたすらに鍛練を積む、やっとの事でボスには勝てたが正直見るに堪えない泥仕合、コンボを練習しているだけではどうにも埋まらない差を感じたのだ。
結局私はオンラインに潜ることなくゲームをやめてしまった。
結論
期間中ほぼ毎日遊んでいた物もののまともに戦えてはいなかった。どうしたら強くなるか、それをひたすらに考えた結果、私はゲーセン文化の凄さを実感したのだ。
ゲーセン文化とは簡単にまとめるとゲームセンターのコミュニティのことだ。
ゲームセンターなら他の人のプレイしている様を間近で見ることができる、それだけでも学べることが多い、さらにそこにいる人たちでコミュニケーションがとれるためさらに情報を吸収できる。また、そこにいる人たちと一緒になって勝利を喜び分かち合うこともできるし他にも様々な魅力があるだろう。
何気なく遊んでいるもののそういったコミュニティがあることでゲームのおもしろさや魅力を感じやすく、飽きずに上達することができる。ゲーセン文化の素晴らしさを私は体感したのだった。
最後に
今回私が伝えたかったことはコミュニティの重要性。
誰かと遊ぶことで楽しく長く遊べ、上達も早いだろう。互いに切磋琢磨し高みを目指したり、バカみたいに笑いながら遊んだり、一人では味わえない物がそこにはあるのだろう。
幸いにも今の時代ならゲームセンターに行かなくともネットを使うことで気軽に友達と遊ぶことも可能だ、そんなコミュニティがもっと身近な物になって欲しいものだ。
私も一緒に遊ぶ友達を探さなくては…