ゲーム障害について
今回はゲーム障害について書いていく
(併せて「ゲームは害悪なのか」という記事も見ていただきたい)
ゲーム障害(依存症)、最近聞く機会が段々増えてきている様な気がする。それもそのはず、WHO(世界保険機関)が国際疾病に認定したからです。ネット上ではいろいろな意見が飛び交っていますが、私の意見としては「別に良いかな」と軽い感じ。
ゲームを普段から遊び、ゲームを愛する者だがこれについてあまり否定的な意見は私の中にはない。何故かというと私は「ゲーム自体は悪い存在ではない」と考えているからです。
よく考えてみてください。他に依存症と呼ばれる物はたくさん、酒、たばこ、ギャンブルなど色々。しかしどれもそのもの自体は悪い物ではなく、あくまで悪いのは依存症になってしまう人にあると私は考えます。
確かにどれも依存性が高い、だがそれに対するつきあい方を間違わなければ依存症になることはない。そのもの自体を悪い物だと判断するのは間違いだと思います。
ただ少し警戒しなければいけないのはゲームだからという点だ。ゲームは誰でもすることができる、それは小学生などの子供達もできると言うことだ。ゲームは確かに楽しい、だがつきあい方を間違えてはいけない。だが小学生にそれを判断できるほどの知識はないだろう。
ならば親なり学校なりが上手なつきあい方を教えてあげれば良いだけのことではないのだろうか。勘違いしないで欲しいのだが、「じゃあゲームをしなきゃいい」という判断にならないで欲しい。
誰にでも現実逃避や娯楽は必要、それは子供でも同じだ。所詮ゲームは子供の遊びだからと思っていても他の遊びと同様に最低限のモラルは必要不可欠、親はもちろん子供自身もそれについて考えなければいけないのだ。
ただの娯楽のままで終わらせてはいけないと私は考えます。
「ゲーム依存」が病気と認定される一方で日本では「eスポーツ元年」とも言われている今日この頃。私たちはゲームに対して今一度考え直す必要がある。
ゲームは悪い物なのか、またゲームとどう付き合っていくのか。
それらを考え、ゲームのよりよい明るい未来が来ることを私は願っている。
最後までご覧くださってありがとうございます。