ゲームは害悪なのか
今回は「ゲームは害悪な存在なのか」ということについて書いていく。
「ゲームは害悪な存在なのか」というテーマに対してゲーム依存症になるなどの意見もあるが、私の意見は害悪な存在ではないものだと考えます。
今回のテーマに対する意見の多くは悪い物と考える方が多いだろう。
なぜならゲームは依存性が高く、依存症になると言われているから、最近だとWHOがゲーム依存症を病気と認定しました。ゲーム依存になると生活のリズムが崩れ学業や仕事に支障が出たりと様々な悪影響を及ぼしたりと確かに体に悪い。
またオンラインゲームだと知らない人との交流となるため「暴言を吐かれた」や「チームに入れてもらえなかった」など心を痛める声を聞くことも多々ある。
しかし、私はゲームを悪い物だとは思いません。なぜなら、ゲームは人生での教訓をたくさん教えてくれるからです。
例えば、スーパーマリオや星のカービィなどのアクションゲームだと、ゴールまでたどり着けず何度も失敗し繰り返したりとトライアンドエラーの精神が必要なのだ。
また複数人でチームを組み目標を達成していくゲームではコミュニケーション能力が必ずいる、各々がやりたいことをやっているようではクリアすることは難しいだろう、だがみんなが協力してチームのために行動をしたら間違いなくクリアしやすくなるだろう。
最後にRPGの場合、ストーリーが心に訴えてくる。それだけでも十分学べることが多いのだがRPGを人生に置き換えて考えて欲しい。最初はレベル1から始まり成長していく、しばらく進むと強敵が現れなかなか倒せない、自分のレベルを上げ敵を倒し物語は進んでいく。これは人生においても同じだと言えるのではないだろうか。
ゲームを遊ぶのにこんな感覚は必要ない、ただ楽しめれば良いのだから。ただこのような見方に気づければゲームに対する価値観はガラッと変わるのではないだろうか。
ゲームは悪い存在ではなく、あくまで悪いのは一部のプレイヤーだと私は考えます。実際に起きた事件だと、Fortnightという無料ゲームがありそれは小学生の間でかなり人気になっていた。しかし、そこで課金をして手に入る衣装を持っていない子をいじめるなんていう事件が起きていた。このゲーム自体、課金をしたからと言って自分が強くなる物ではない、単なるゲームの付加価値なのです。だが、それに気付かず課金することがゲームの楽しみだと思っている子がいることでこのような悲しい事件が起きてしまったのだ。
これは一例だが、ゲームの本質に気付けず相手を傷つけてしまうことがよくある。こんなことを言うと「楽しめれば何でも良いじゃん」なんて言う人もいる。確かにゲームなのだから楽しめれば良い、だがモラルを失ってはいけないと思います。そんなプレイヤーがゲームを悪く見せている原因になってしまっているのだ。
「ゲームは害悪な存在なのか」というテーマに対しての私の結論は「ゲームは害悪な存在ではない」ということだ。ゲームを最初から否定しないでいただきたい、ゲームは手軽で誰でも遊ぶことができる、そしてゲームに命を救われている人もいる。そんな良いところをもっと知って欲しい。
今後、ゲームの本質が分からないプレイヤーのためにも私はその本質を伝えられるよう当ブログを継続させていくつもりだ。
P.S.私の文章力0過ぎますね(^_^;)ここまで読んでいただいてありがとうございます。